| 投稿元記事: 返信:研究の基本方針について 投稿者:丈庵 2007年04月14日(土) 23時20分40秒 変身が大変遅くなりました(理由はもう一方の掲示板へ)。 Z.Kさん 歴史を史学科にいて学んでいると、どうしても視野が狭くなる傾向にあると思います。しかし、逆にいうと、史学科の純粋培養でないと、歴史ではないといわれる所以になることもあります。僕は思想史を学んできて、「君のは歴史ではない」と言われたこともありましたが、それが歴史を学ぶ人間の懐の浅さであって、歴史そのものの懐の浅さにはならないと思います。むしろ、Z.Kさんのような新たな視野から光を当てられることも重要なのだと思います。ぜひ、まずは@Aのポイントを明らかにしていきましょう! うさねこさん 石田三成、お読み戴きありがとうございます。僕はこの石田三成という人物が不思議でなりませんでした。それはうさねこさんのおっしゃる所の「家」の個別的エゴイズムのみが支配していた時代にあって、それに反していたからに他なりません。 さて、石田三成の正義感における決定的な欠落点、誠にもっともな話です。歴史が流れていく過程において、大小さまざまな波がありますから、豊臣家が勃興していく過程に起きた波がいかなるものかと考えれば、比較の問題としてどうか、ということは言えようかと思います。しかし、それらを差し引いて、例えば、新撰組などと比べると、酷い言われよう、と思える部分もあります。時代に殉じるというわけではないですが、一本筋を通そうとした両者ではありますが、この差はなぜ起こったのか、と思えるほどに扱いが違うように思います。そういうこともあって、三成擁護の立場に立ったのでした。 |