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ナイトウのフォトグラファー


 7110です。

投稿元記事:
若木信吾 投稿者:7110
 2004年09月18日(土) 00時25分40秒
  人の写真を撮るということ
  
  
  自分の感情や思いだけじゃなくて、
  撮られる側、被写体となる方にも感情や思いがある。
  
  relaxの91号に載っていた。
  「若木信吾」の祖父「琢治」さんが亡くなったそう。
  13歳のころから祖父を撮り続けていたらしい。
  
  relaxに掲載されていた写真は、
  祖父の遺影のある祭壇の前で、若木信吾のご両親が座っている写真。
  
  きっと祖父はそこまでの写真を撮られることもわかっていたんだと思う。
  勝手に私が感じただけだけど、きっとそうなんだろうなって。
  間違いなくそこには目に見えない信頼関係があって、
  撮ること、撮られることが当たり前になっていたんだと思う。
  
  
  なんかうまく言えないけど、
  今、私の周りにいるたくさんの人の写真は、
  もっと私自身が頑張って「撮らなきゃいけない」ような気がした。
  
  
  
  


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