| 投稿元記事： シンプソン砂漠の様子 投稿者:札幌のヒグマ ????年08月26日(月) 21時47分20秒 こんばんは、福原さん。シンプソン砂漠の様子ですが、簡単な道しるべ以外に人工的な物は何一つなく、おそらく福原さんが訪れたときと何一つ変わっていないように思えました。ディンゴの足跡があちこちあり、何匹か実物も見かけました。水のない砂漠でどうやって生きているんだろう、と不思議な気持ちになりました。またラクダのものらしき足跡もいたるところにありました。小さなトカゲが砂のルートの上を何匹もはい回っていました。ポエペルコーナーは福原さんのホームページの写真のままで、簡単な記念碑とドラム缶があるだけでした。ものすごい風が吹いていました。 ただ交通量がかなりあり、フレンチライン上で１日で２０組近くの四駆とすれちがいました。還暦すぎたばあさんが四駆を運転していたり、パンツ一枚のおっさんが一人でジョギングしていたりと、やる気をそぐような場面に遭遇したのも楽しめました。ジョギングのおじさんはもちろん車で来て、一時的に走っているだけなのでしたが。 福原さんがおっしゃっていたとおり、ビッグレッド直前の砂丘越えがもっとも楽しめました。ほとんど垂直に道が横切っているので、８０ｋｍ前後のスピードでつっこんで砂丘を越えた後の快感はとても心地よかったです。しかしこの刺激があまりにも強すぎたせいか、その後のケープヨークは退屈すぎて居眠りしてしまうほどでした。海外バイクツーリングはもう十分に楽しんだので、今後は次なる冒険を探したいと思います。福原さんのマッキンレー登山応援しています。 |