投稿元記事: “好きだ”と思ったら 投稿者:管理人@みのる 2017年02月01日(水) 02時12分49秒 もうダメなのよ、と楽羅の言葉が聴こえてきそうな回でしたね! 連続更新嬉しいな〜感想遅れてごめんなさい……っ、と平伏しつつ。 以下、第7話(2)の感想なのです♪ 労働条件。まぁ、バイトなので当たり前と云えばそれまでなんですが。 真逆、綾女の息子がこれを提示する日がくるとは思ってもみませんでした。 彼は彼でエキセントリックな父や姉と比べられて肩身の狭い思いをしていたり。 年頃故にコンプレックスを感じることがあるのかもしれませんが。 父親狙いの客と勘違いして罵声を浴びせたことに対して「ごめん」と。 素直に謝ることのできる根は優しい少年なんです。 いやぁ、真面な息子に育って本当に良かったですねぇ。(しみじみ) 睦生の背後に時々綾女が見えるように。千弦の背後に由希が見えるようだ。 遺伝子ってホント不思議で面白いです。はい。 年上だから敬語じゃなくていい、と諭す千弦の言葉から、志岐を連想する彩葉。 元気かなぁ、と。志岐の姿をぽわわ〜ん、と思い浮かべる彩葉は完全に恋する乙女ですね。 おお。徐々に少女漫画っぽくなってきたぞ。 (伝わってくる。こぼれてくる。言葉の端々に。大好き。大好きなんだって) と、扉越しから溢れてくる千弦の母親への愛情に、思わず立ち竦んでしまう彩葉。 ずっと与えて欲しかった。でも与えてもらえなかった無償の愛。千弦が眩しい。羨ましい。 重い鉄格子のような扉を如何しても開けることができないでいる彩葉を救ったのは志岐でした。 「あの……」と志岐が声を掛けただけで、あの反応ですから。 「志岐のトモダチはボクのトモダチ」とのたまうジャイアン…… 否、新キャラ囲碁部で志岐の友人@リオの破壊力も相当でしたが。 「志岐君元気かなぁって思ってたから」という彩葉の台詞にですね! 志岐が「僕も思っていましたから大丈夫……です」と応えるその破壊力はえぇ、もう。 若い二人が道の往来で青春してるううううーー!!!と叫び出したいくらいの破壊力でした。 若しも慊人が男だったら透とくっ付けたかった。 以前、先生のそんなエピソードをどこかで読んだ記憶があるのですが。 それが次世代で遂に実現しつつあります。手に汗握る展開です。 志岐と話すだけで元気100倍とは。(←100倍とは書いてない) いやはや、アナザーは次世代当主と奥さんの盛大なラブストーリーだったんですね。(違) とと、妄想が暴走を始めましたが、そんな展開の中、渦中の姉がパリから帰ってきます。 綾女が美音を攫うように旅に出たのは傷心旅行でしたが、彼女の場合は単なる思いつきですから。 うん、まぁ。確かにパリは六感が鍛えられる場所ではありますけどね。 両親不在の中、突然、旅立っちゃダメですよね。勿論弟に説教されてます。 彩葉は「パワーあふれるお姉さん」と控えめに表現してますが。 千弦は勿論、読者だってこの後の展開は容易に想像がつきますよね。 「彩葉ちゃんはお着替え好きかなぁ……?」 彩葉の運命はこれ如何に。という叫びで幕切れですが…… ひとつ気になるのは帛姉の家で兎のぬいぐるみを抱きかかえて眠る少女の存在。 草摩の子であるのは間違いないと思うのですが、紅葉の子なのか。楽羅の子なのか。 次回明かされるのを楽しみに、首を長くして更新を待ちたいと思います☆ |